
50%
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等倍
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NGC2359 トールの兜星雲
2025/11/29
露出180秒、D1:42, D2:43
SCA260V2、ASI6200MCPro, ゲイン100、オフセット20
ZWO AM5赤道儀+OAG(ASI220MMmini)、PHD2、NINAにて撮影 |
作品としては、等倍画像をもうちょっと広い画角にした方が良いですね。大きくなり過ぎるので、多少縮小して完成品を作ろうと思います。 |

等倍 |
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IC1396 象の鼻星雲
2025/11/29
露出180秒、D1:31, D2:30
SCA260V2、ASI6200MCPro, ゲイン100、オフセット20
ZWO AM5赤道儀+OAG(ASI220MMmini)、PHD2、NINAにて撮影 |
象の鼻は暗い部分ですし露出時間が少ないので、等倍には無理があります。これはIC1396の一部としてさらっと終わりにしたいと思います。
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IC1805, Melottte15
2025/11/22
Askarカラーマジック デュオ-ナローバンド 6nm(MC6nm)
D1:Ha/OIII 30
枚スタック
D2: SII/OIII 30枚スタック
SCA260V2、ASI6200MCPro, ゲイン100、オフセット20、露出180秒
ZWO AM5赤道儀+OAG(ASI220MMmini)、PHD2、NINAにて撮影 |
ハートの中心部分は輝度が非常に高いので周辺に合わせると飽和してしまいMelotte15は埋もれてしまいます。

これはこれで面白い画像だとは思うのですが、目標を飽和させないように画像処理するとハート星雲としては見栄えが悪いです。画像処理でどうにでも合成は出来ますが、ネット上ではむしろ別々に楽しんだ方が良さそうです。 |
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M1
2025/11/22, 11/29
AskarCM6nm
SCA260V2、ASI6200MCPro, ゲイン100、オフセット20、露出180秒
ZWO AM5赤道儀
OAG(ASI220MMmini)、PHD2
NINAにて撮影
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29日は22日よりかなり良い空で星像も小さくなりましたが、さすがに30枚程度では22日の画像を越えるほどにはならなかったので、全部合わせて再合成しました。
色調はR:G:B =SII, Ha, OIIIで一般的な組み合わせですが、GをRに寄せるような処理をしていないので、凄いネオンカラーです。 |

80枚 |
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Sh2-224 2025/10/29
SCA260V2(F5, 1300mm)、ASI6200MCPro, NBZフィルタ―
ゲイン100、オフセット20
露出300秒
合計80枚スタック
星像はIRカットフィルター
60秒20枚スタック
ZWO AM5赤道儀
OAG(ASI220MMmini)、PHD2
NINAにて撮影
2025/11/16
179枚スタック
星はNBZフィルターの画像を使用 |
星像を別に撮影しましたが、総露出不足で鑑賞に耐える画質になっていないので、星だけRGB画像に替えてもあまり効果はありません。少なくとも後100枚欲しいです。年内新潟で撮影チャンスがあれば撮り足ししたいです。
と書いて、2週間・・・
何と奇跡的に撮り足し出来ました。倍以上の露出になるとパッと見た感じでも明らかに違います。ハイコントラストにすると星が綺麗ですが、ちょっと煩いです。可視光では星が多過ぎて星雲が良く写りませんからこの方が良いかもしれません。
今回NBZフィルタ―の輝星に出るハロをフォトショップの生成塗りつぶしで除去しています。方法はいたって簡単です。SXTで星を除外した画像でストレッチを行い、星雲部分の画像処理を完了します。その画像をTiff変換してフォトショップで読み込み、ハロと思われる部分を選択して生成塗りつぶしを行います。出力された画像の中から背景の淡い星雲構造が破綻なくつながる画像を選択して、星の画像を合成すれば完成です。問題はハロの中にある構造はAIが作り出したものになってしまうと言う事で、これは鑑賞用としても「ちょっとどうかな?」という部分だと思います。手作業でハロを消していく方法でその中にある構造が維持されているかどうかも怪しいですけどね。
さて、このデジタルマジックというタイトルで2008年から撮影した画像の処理について工夫した事や苦労した事を書いてきましたが、ここ数年書く事がありません。それはやっている処理が固定してしまって何も考えず工夫せず機械的に画像処理シーケンスをこなしているからです。確かにPixInsightに新しいプロセスやスクリプトが追加されるとそれを使った試行錯誤は行っていますが、それをここに書くのも面倒臭いという感じになっています。何故なら私が考えた事でも工夫した事でもなく既成のソフトをどう使いこなすか、あるいは使わないかを判断しているだけだからです。
私の中では何となく、フィルム時代の「撮影が全て」という感覚に戻りつつある気がします。画像処理で何とか出来るギリギリを、AIの恩恵でボタン1つの処理として手に入れる事が出来てしまったので工夫も何もありません。結果はその日の空と露出時間という感じに戻っています。フラット補正は別にして、昔と違うのはピントやオートガイドや構図も人間の手を離れてしまっている事です。画面上で設定してしまえば後は見ているだけです。ナイフエッジを動かしてピントを決めたり、星図を頼りに肉眼では見えない星雲の構図を整えたり、周囲の闇の気配に怯えながらガイド鏡を注視してコントローラーを操作したりする事はありません。炬燵(夏は冷房が効いた部屋)で動画を見ながらNINAちゃんの画面をチェックしているだけです。時々「反転頑張ってねー」とかNINAちゃんに声を掛けたりはしますけどね。
これって、「何やってるの?」という気分になる事もあります。そんな時はBKに出て8倍の双眼鏡で星空を眺めて大気の状態を目で確認するようにしています。目の解像度と感度は加齢に伴ない大幅に低下してしまっていますが、それでもカシオペア座の2重星団、アンドロメダ大銀河、冬の天の川も何とか分かります。若い頃は満天の星空を見るとレンズ以外の場所に降り注ぐ光子が勿体なくて、あれもこれも全部集めたいと思ったものですが、最近はそんな風にも感じなくなりました。最後は名人伝的な終わり方なんですかね~、星空を見上げて「この空だったらこんな風に写る」で終わってしまうだけの天体写真・・・
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Abel85 CTB1 2025/9/15, 9/17
10/22
SCA260V2(F5, 1300mm)、ASI6200MCPro, ゲイン100
オフセット20、露出300秒
合計111枚スタック
ZWO AM5赤道儀
OAG(ASI220MMmini)、PHD2
NINAにて撮影 |
数は力、露出時間が増えると淡い部分の形がはっきりしてきます。バブル内の構造も解像されていて来ることが分かります。勿論BXTの力を借りてという事はありますが、枚数が増えると淡い対象の構造が見えてくるというのは面白いです。
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NGC7293 らせん星雲 2025/9/26
SCA260V2(F5, 1300mm)、ASI6200MCPro, ゲイン100
オフセット20、露出300秒
31枚スタック
New Atlux赤道儀
OAG(ASI220MMmini)、PHD2
NINAにて撮影 |
同じ元画像ですが、GHSの使い方で色調が変わってしまいます。
GHSは自由度が高く非常に便利ですが、失敗すると階調が損なわれたり、色調が変わったり、やるたびに結果が異なり再現性が低い気がします(私が未熟なだけ?) |
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M42 2025/9/26
SCA260V2(F5, 1300mm)、ASI6200MCPro, ゲイン100
オフセット20、露出180秒
10枚スタック
New Atlux赤道儀+OAG(ASI220MMmini)、PHD2
NINAにて撮影 |
薄明開始までの残り時間で撮影しました。撮影が終わる頃ようやく雲が切れてスッキリしてきました。
明るい星雲なので写る事は写りましたが、輝星はぼけぼけです。 |

15枚
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55枚 |
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NGC1333
2025/9/26
300秒、15枚、フィルターなし
New Atlux赤道儀
2025/10/25
300秒、55枚、フィルターなし
ZWO AM5赤道儀
SCA260V2(F5, 1300mm)、ASI6200MCPro, ゲイン100 OAG(ASI220MMmini)、PHD2
NINAにて撮影
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9/26
雲間からようやく15枚という感じで、非常に透明度は悪かったです。
それでも形にはなりました。解像度が全くありませんが、色は結構出ています。
10/25
深夜まで曇っていましたが、日付が変わる頃に快晴になり薄明まで晴れていたようです。
合わせて70枚としても良かったのですが、Blinkで比較してみるとあまりに透明度に差があったのでやめました。55枚で同様に中心部をトリミングすると、色調とか淡い部分より、解像度が歴然と違う事が分かります。やはりある程度明るさがある場合も淡い場合も、枚数は解像度に大きく関係するようです。
数=力ならぬ、露出時間=解像度という感じです。 |
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M33 2025/8/22 BK2にて撮影
180秒 フィルターなし 50枚スタック
NGC7635、しゃぼん玉星雲 2025/8/22 BK2にて撮影
SCA260V2(F5, 1300mm)
180秒 フィルターなし 61枚スタック
SCA260V2、ASI6200MCPro, ゲイン100、オフセット20
New Atlux赤道儀+OAG(ASI220MMmini)、PHD2、NINAにて撮影
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この2つの作品、私にしてはストレッチの加減が弱いです。最近1300㎜で撮影するようになって、画面全体を使わずに一部分だけを切り出すという作り方もあるのかなと思い、M33は中心部、しゃぼん玉星雲はM52を捨ててしゃぼん玉だけで作ってみようと考えたのです。
全体は全体で仕上げて、クローズアップする部分はそこだけで別に処理するという方法をとれば1粒で2度おいしいという事に出来るので、撮影チャンスの少ない新潟ではうまい方法かも知れません。
M33全体で
こういう画像を作ると、クローズアップには向きませんが、左の捉え所がないぼんやりした星雲よりは、しっかり写っているように見えます。好みの問題もあると思うのでどちらが正解という事ではなく、、色々なゴールがあるな~と言う事だと思う訳です。
みんなちがって、みんないい
最近の撮影システムの進化や画像処理の進歩で、これが頂点とかこれが正解という事にあまり魅力を感じなくなっているのかもしれません。
シャボン玉星雲は画角によって全て圧縮方法が違います。GHSで上手くいくとナローバンドのような構造が浮き出てきます。 |
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Sh2-101 チューリップ星雲 2025/8/31
180秒、23枚スタック
NBZフィルター使用
SCA260V2、ASI6200MCPro
ゲイン100、オフセット20
New Atlux赤道儀+OAG(ASI220MMmini)、PHD2、NINAにて撮影 |
テスト撮影のために設営しましたがお天気に恵まれず、枚数は少ないです。 |
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IC5070 2025/7/28
180秒 NBZフィルター使用
95枚スタック
60秒 IRカットフィルター
19枚スタック
SCA260V2、ASI6200MCPro
ゲイン100、オフセット20
AM5赤道儀+OAG(ASI220MMmini)
PHD2、NINAにて撮影 |
デュアルバンドフィルターでは色が面白くないのは分かっているのですが、ブロードバンドでは見えな構造がどれくらい出るのか試してみました。
SHO合成の場合、星の色はR = 0.4*Ha + 0.6*SII, G = 0.4*OIII + 0.3*Ha + 0.3*SII, B =
OIII という謎の数式とSPCCでごまかす事が出来るのですが、デュアルバンドフィルターではやりようが無いので、星だけ別に撮影して合成するという方法を使っています。
もっと星を目立たせても観賞用としては良いのかもしれません。 |
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vdB152 2025/6/18
19枚スタック
SCA260V2、ASI6200MCPro
ゲイン100、オフセット20
IRカットフィルター装着
AM5赤道儀+OAG(ASI220MMmini)、PHD2、NINAにて撮影 |
大失敗です。
枚数が少ないのはお天気のせいですが、IRカットフィルターを装着した状態で撮影してしまいました。
安かったのでZWOのIRカットフィルターを購入したのですが、この光学系では周辺が凄い事になってしまいます。専用にフラット画像を作ったら何とかなるのかもしれませんが、星画像だけ抽出するなら何とかなります。
NBZフィルタ―を使用する時に、星用の画像を撮影するために用意しました。OAGのフォーカスがズレないようにするための物なので、単純にクリアフィルタ―の方が良かったかもしれません。
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M57
2025/5/28 BK2にて撮影
180秒 NBZフィルター使用
29枚スタック
SCA260V2、ASI6200MCPro,
ゲイン100、オフセット20
AM5赤道儀+OAG(ASI220MMmini)
PHD2、NINAにて撮影 |
5月28日の作品はどれもパッとしません。
お天気と私の都合が噛み合いません。
なんだか中途半端な写りです。 |
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NGC6995
2025/5/28 BK2にて撮影
180秒 NBZフィルター使用
9枚スタック
SCA260V2、ASI6200MCPro,
ゲイン100、オフセット20
AM5赤道儀+OAG(ASI220MMmini)
PHD2、NINAにて撮影 |
9枚しか使えないという残念な結果でした。 |
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アンタレス付近 2025/5/1 BK2で撮影
45枚スタック
EOS6D(改)、carl zeiss Planar85(F1.4)
85㎜F4、ISO3200、90秒
はくちょう座
2025/5/1 BK2で撮影
46枚スタック
EOS6D(改)、carl zeiss Planar85(F1.4)
85㎜F4、ISO3200、90秒 |
半分ぐらい雲の通過で没になり45枚のスタックですが、まあ何とか写りました。構図が傾いているのはカメラを乗せたプレートが小さくてこれ以上傾けることが出来なかったので仕方なく・・・
次に撮影したはくちょう座はほぼ全コマうっすらと雲に覆われていて輝星が滲んでしまいました。こちらも使えたコマは46枚です。星がボヤボヤになってしまったので本来なら没ですが、天の川は結構綺麗に写ったので残念だったので、画像処理を駆使して星を何とかしました。
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M101
2025/4/30 BK2で撮影
露出180秒 51枚スタック
SCA260V2、ASI6200MCPro, ゲイン100
オフセット20、フィルタ―無し
AM5赤道儀+OAG(ASI220MMmini)
PHD2、NINAにて撮影 |
SCA260V2、ASI6200MCPro, ゲイン100、オフセット20、フィルタ―無し
AM5赤道儀+OAG(ASI220MMmini)、PHD2、NINAにて撮影
午前中雨が降っていましたが、予報通り午後から晴れ間が出て、日没頃には快晴になりました。気温は低めだった事もあり盛大に結露しました。
機材の結露は対処できても、霧はどうにもなりません。残念ながら最低の撮影条件でした。NINAちゃんが頑張ってオートフォーカスしても値はFWHM>8、当然オフアキの星像が大き過ぎてPHD2がガイドスターを選択できないという状況でしたが、強制的に光る円(w)を指定してガイドさせました。当然ガイドは大荒れ、星像はボテボテ、解像度は最低ですね。 |
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M27 あれい星雲
2025/4/21 BK1にて撮影
M27 IRカット:60秒10枚、NBZ:60秒90枚
トリミングあり
SCA260V2、ASI6200MCPro
ゲイン100、オフセット20
AM5赤道儀+OAG(ASI220MMmini)
PHD2、NINAにて撮影 |
M27では星雲はNBZ画像を使いましたが、星用にIRカットフィルターで10枚撮影してSXTで星だけ入れ替える画像処理を行う事にしました。この星用の画像にはM13で見られたような周辺の問題はありません。構図によるのか多数枚撮影によるのかは判断できませんが、星を使うのであればZWOのIRカットフィルターで問題はなさそうです。ありがたい事にM13もM27もフィルタ―無しのフラット画像で補正していますが、GraXpertでカブリを取れば問題なく使えるようです。 |
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M57 リング星雲
2025/4/21 BK1にて撮影
M57 IRカット:60秒10枚、NBZ:30秒85
トリミングあり、3倍拡大
SCA260V2、ASI6200MCPro
ゲイン100、オフセット20
AM5赤道儀+OAG(ASI220MMmini)
PHD2、NINAにて撮影 |
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M13 2025/4/21 BK1にて撮影
M13 IRカット:60秒68枚
トリミングあり
SCA260V2、ASI6200MCPro
ゲイン100、オフセット20
AM5赤道儀+OAG(ASI220MMmini)
PHD2、NINAにて撮影 |
やはりIRカットフィルターで球状星団を撮影するのは良くないのかもしれません。
単に露出が短いだけかもしれませんが、これまで撮影したM13より星の数が少ない気がします。
IRフィルタ―で撮影すると銀河内の星が増えるという話も聞きますから、球状星団も意外とIRカットフィルターを使わない方が星がにぎやかになるかもしれません。 |
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M51 子持ち銀河
2025/3/23 BK2にて撮影
SCA260V2、ASI6200MCPro
ゲイン100、オフセット20、露出180秒、122枚スタック
AM5赤道儀+OAG(ASI220MMmini)
PHD2、NINAにて撮影 |
本当に久しぶりの撮影になりました。
空はあまり良くありませんでしたが一晩撮影出来たのは去年の11月以来という悲しい新潟の星屋です。
SCA260での初めての作品になります。フラット補正でちょっと躓きましたが、対象が小さかったので特に問題はなく仕上げる事が出来ました。その後フラット補正もすっきり解決したのでほっとしましたが、基本的に周辺減光は非常に小さく使いやすい鏡筒です。
星像については35㎜サイズの四隅で多少の収差は認めますがBXTを使えば全く問題ない状態に補正可能です。VC200Lのような不自然なハロが輝星に出る事もなく、イメージサークルが十分広いのでOAGのプリズムの影を気にする必要もなく、1300㎜という焦点距離をF5の明るさで周辺まですっきりした画像が得られます。
解像度に関しては、大気の状態の影響は大きいでしょうが、少なくともこれまで私が使っていたどの鏡筒よりも高解像度のM51なので、光学的な不具合とかはなさそうです。
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ふくろう星雲M97とM108 2025/3/23
SCA260V2 SI6200MCPro
ゲイン100、オフセット20
露出180秒180秒 7枚スタック NBZフィルター使用
AM5赤道儀+OAG(ASI220MMmini)
PHD2、NINAにて撮影 |
テスト撮影のために設営しましたがお天気に恵まれず、枚数は少ないです。 |
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しし座のトリオ銀河 M65、M66、NGC 3628 2025/2/27
SCA260V2、SI6200MCPro
ゲイン100、オフセット20
露出180秒 180秒 9枚スタック
AM5赤道儀+OAG(ASI220MMmini)
PHD2、NINAにて撮影 |
テスト撮影のために設営しましたがお天気に恵まれず、枚数は少ないです。 |
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りゅう座のトリオ銀河
2025/2/27 BK2にて撮影
SCA260V2、ASI6200MCPro
ゲイン100、オフセット20、露出180秒
22枚スタック
AM5赤道儀+OAG(ASI220MMmini)
PHD2、NINAにて撮影 |
これが最初の作品になるはずだったのですが、お天気に恵まれずほとんどが没になりました。
その後画像処理ではフラットが合わず諦めていましたが、フラット補正が合うようになったのでやり直しました。
枚数は少ないですが、写りとしては良い方です。
フラット補正に使用するフラット画像にどういう違いがあるのか興味があったので、同じフラット画像を新旧のBiasとDarkでそれぞれ処理してマスターフラットを作成し、数値的比較しましたが何が悪いのか良く分かりませんでした。
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