G淡い物好き
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い部分にこだわりすぎると美しい作品はできない、と画像処理の本は書いてあったような気がします・・・ でも私はこだわりたい。 (私はT-FIXさんのように順序立てて解説する能力に欠けているようで、ひとまとめの解説です。実際、淡い部分にこれほどこだわる必要は無いかも知れません。) フォトショップのレイヤーを切り取ってみました。 一番下はSI6のデジタル現像でレベルを上げた元画像 その上はノイズニンジャ画像と透過するためのマスク その上に画像全体のレベルを上げるレイヤー その上2つはLPS-V3の色かぶりを補正するレイヤー 今回のテーマはこの上4つのレイヤーです。 芋のようなカリフォルニアのマスクが4つ重なっています。これはR画像を加工して中心部を強調したマスクと、コントラストを落として周辺部を強調した2種類のマスク画像に加工した物です。下から中心部のレベルを上げて周辺とのバランスを整えるレイヤーです。上3つはグループになっていて、中心部をマスクして周辺のレベルを思い切ってあげられるようになっています。 周囲の再度アップではなく、彩度アップですね・・・ かなり強引な方法だと思いますが、ヘソの上にあるもモヤモヤたガスと暗黒帯は何とか見えてきました。さすがにモノクロナローバンドのようなコントラストで描写することはできませんでしたが、カラー一発撮り80分でこれだけ写れば満足です。後どれくらい露出すればクッキリ描写できるのか見当もつきません。チャンスがあれば挑戦してみたいですが、色がね・・・・赤ばっかりなので頑張り甲斐がないかも知れません。 周辺にこだわりすぎて失敗した例
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