満天の星の下で写真を撮っていると、カメラに写っていない部分の星の光がもったいなくて、仕方ありません。貧乏性ですね。新潟の天候は星の撮影に向いていませんが、新潟市内から１～２時間程度のところでも、けっこう良い星空が見られます。

last up dated 2007.7.30

最近の撮影地（2007.6.11)

この春から高坪山では決まってこの場所で撮影しています。道の先に見える明かりは麓の集落に設置された街灯です。これまでの経験では、この街灯が写真のようにガスって写るようになると、１時間以内に撮影地に靄がかかるようです。
もう少し奥に、飯豊が綺麗に見えるところがあるのですが、足場が悪く重い機材は沈んで使えません。せめて時期をみて減速微動の星景写真で飯豊と天の川を撮りたいですね（勿論、縦の天の川・・・）。

高坪山の南斜面で撮影した星野写真です。

方位は
　　N
　E　W
　　S
Nikon10.5mmF2.8 Finepix S2pro　30sec.（コンポジットなし）です。左は円周魚眼のように見えますがインチキ合成です。夏の大三角はそれなりに見えますが、東側の継ぎ目に大きなひずみがあります。
実は、写っていない西側が最も明るいのですが、南は暗いですし、遠くの山脈が美しいです。山にしては視界が開けているので、低空の彗星や流星観測に向いていると思います。

高坪山

新潟から７号線を村上方向に走り胎内川渡って右手にみえる山が高坪山です。大きな山ではありませんが豊かな自然が残っています。樽が橋を通って回り込んで２９０号線側から南斜面に登ると撮影に絶好の地点があります。北側は山頂に遮られますが、南側は奥胎内を臨む暗い夜空が広がっています。残念ながら新発田の方角は少し明るいです。

最近はほとんど、この高坪山周辺で撮影しています。フィッシュアイを手に入れて全天撮影に挑戦してみたいと思っています。
この写真の場所は栗の木が多く、熊が出没するらしいので撮影には使っていません。

	無印良品キャンプ場広大なキャンプ場で、とにかく広い。サイトによっては、オンシーズンでも撮影可能。サイト周囲に木はあり、視界が遮られる方角があるので、充分な下見が必要です。しばらく行っていませんが、このキャンプ場の人気は続いているのでしょうか？山奥にこれだけの施設を維持するのは大変なことだと思うのですが。
	南大平ダム湖キャンプ場フリーサイトなのでキャンプ場の常夜灯をさけて設営可能。時期を選べば非常に良い条件で撮影できます。西から北にかけては空が明るいです。
	大石オートキャンプ場サイトでの撮影は無理ですが、周囲には好条件の場所もあります。
	道院高原オートキャンプ場サイト内での撮影は困難ですが、場内の広場は絶好の撮影条件です。視界も開けています。北の空がやや明るい。早いもので７．１３水害から随分たちます。水害直後は道路が土砂で埋まりたどり着くことが出来ませんでした。この水辺の広場はどうなったでしょう？
	中の沢渓谷森林公園キャンプ場フリーサイトなので空いていれば、テントの脇でも撮影可能。混んでいるときでも、ちょっと奥の広場で撮影できます。周囲を森に囲まれているので視界が狭いのと、東南から西にかけて空が明るいのが欠点です。夜露対策が必須です。３０代後半のある秋、突然思い立ち年代物の望遠鏡を引っ張り出して、子ども達をつれて星見にやってきた、思い出のキャンプ場です。その晩は信じられないような快晴で、M31どころかM33を肉眼で確認する事が出来ました。機材が貧弱で大した写真は撮れませんでしたが、あの空と出会わなければ、ここまでのめり込まなかったでしょう。

	無印良品キャンプ場広大なキャンプ場で、とにかく広い。サイトによっては、オンシーズンでも撮影可能。サイト周囲に木はあり、視界が遮られる方角があるので、充分な下見が必要です。しばらく行っていませんが、このキャンプ場の人気は続いているのでしょうか？山奥にこれだけの施設を維持するのは大変なことだと思うのですが。
	南大平ダム湖キャンプ場フリーサイトなのでキャンプ場の常夜灯をさけて設営可能。時期を選べば非常に良い条件で撮影できます。西から北にかけては空が明るいです。
	大石オートキャンプ場サイトでの撮影は無理ですが、周囲には好条件の場所もあります。
	道院高原オートキャンプ場サイト内での撮影は困難ですが、場内の広場は絶好の撮影条件です。視界も開けています。北の空がやや明るい。早いもので７．１３水害から随分たちます。水害直後は道路が土砂で埋まりたどり着くことが出来ませんでした。この水辺の広場はどうなったでしょう？
	中の沢渓谷森林公園キャンプ場フリーサイトなので空いていれば、テントの脇でも撮影可能。混んでいるときでも、ちょっと奥の広場で撮影できます。周囲を森に囲まれているので視界が狭いのと、東南から西にかけて空が明るいのが欠点です。夜露対策が必須です。３０代後半のある秋、突然思い立ち年代物の望遠鏡を引っ張り出して、子ども達をつれて星見にやってきた、思い出のキャンプ場です。その晩は信じられないような快晴で、M31どころかM33を肉眼で確認する事が出来ました。機材が貧弱で大した写真は撮れませんでしたが、あの空と出会わなければ、ここまでのめり込まなかったでしょう。